OneShot: スクリーンショットの画像から引用ツイートを作れる小さなアプリ

小さな機能をきれいにこなしてくれる。いいアプリじゃないですか。
OneShot は、ウェブで見つけた記事のスクリーンショットに対して、引用したい部分のハイライトや背景色の設定を行ってツイッターに投稿できるようにしてくれるアプリです。
たとえば新聞記事や、ブログ記事について言及したいのですが、ツイートのなかで完結するようにしたいときなどに重宝しますね。
スクリーンショットをまず用意する
まずは、引用したいと思っているウェブサイトの、該当箇所のスクリーンショットを撮影しておきましょう。

たとえば先日の記事をつかってこんな感じにです。これを OneShot に読み込ませると、このようなインターフェースになります。

まずは必要箇所を限定して、切り抜きを行います。

次に、テキストの引用したい部分を選択して、背景色を視覚の範囲で指をドラッグすることで選択します。スクリーンショットに対して、自動的に文字を認識していますので、日本語でも問題なくハイライトすることができました。

あとは、クリップボードに紹介したいリンクをコピーしておくと、OneShot 側でそれを埋め込んだツイートを送信可能になります。
まとめ
なにごとかに言及してツイートなどをすることはよくありますが、1. ツイートそれ自体、2. 紹介する文章、3. リンクという要素がからみあっていて、結局はツイートを読んだ人を別の場所に誘導して引用箇所を探してもらうという手間が無駄です。
OneShot はそれを一つのツイートにまとめるための新しい画像を作ってくれるところが画期的です。これを保存してブログなどにはるのでもよさそうですね。