ワイルドローズと、カナディアンロッキーの小さな花たち #アルバータ秋旅 #カナダ

カナダ・アルバータ州の車のプレートをみると、“Wild Rose Country” と書いてあるものをよく見かけます。

これはアルバータ州の花、ワイルドローズ(Wild rose)、あるいは通称 “Prickly Rose”、“Arctic Rose” と呼ばれる花からきているのだそうです。日本名はオオタカネバラ。日本でも北海道や会津など高山帯でみることができます。訪問した9月は、すでに花が終わっていて、小さな赤い実が成っていました。これが熊の大好物なのだそう。人間が食べても酸っぱくて美味しいのだとか。

今回はハイキングを予定に入れてなかったので、なかなか植物をじっくりと見る機会はなかったのですが、もちろんカナディアンロッキーは高山植物を数多く見ることができる場所でもあります。

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時折みることができた花を撮影しておいたのですが、どれも季節的におわりかけているか、寒くて矮小化していますね。

こちらはキジムシロ属の花、通称「五つ葉」という意味の “Cinqfoil” の花。

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こちらはアスターの花の一種、“Showy wood aster”。

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そして白い花と、ギザギザとした葉が目印のセイヨウノコギリソウ “Western white yarrow”。

植物の名前に詳しいわけではないのですが、こうしてとりあえず撮影しておくと、いまはネットで調べることができるので便利ですね。

今回のアルバータ州訪問レポートについて

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アルバータ州観光公社の依頼を受けたネタフルのコグレマサトさん(@kogure)のお誘いで参加しています。アルバータ州観光公社には渡航費、宿泊、現地での案内をお世話していただいています。記事の内容はすべて私(@mehori)の見たまま、感じたままに書かせていただいています。Thank you Alberta!

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2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。