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二泊三日の「楽園・離島便」の南大東島旅行、今回は本当にいろいろとタイミングがよく、普段はみられないものを取材することができました。

この日は島の主な産業であるサトウキビの刈入れ、製糖開始の日で、街の中心在所地区ではハーベスターのパレードが行われていました。

大規模農場の手法を取り入れたハーベスターたち

もともとは手作業で行っていたサトウキビの収穫ですが、もちろん島中を人力で行うのはたいへんな重労働です。

以前は日本の他の地方の出稼ぎのかただけでなく、台湾や韓国などの外国からも人を雇っておこなっていたこれらの作業も、時代の流れとともに大規模化し、いまではオーストラリアの機械を導入しているそうです。

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気象台をみたあとで、在所地区の中心にやってくると、勢揃いして暖気しているハーベスターたちが。なんですかこのかっこよさは! あれ…これ、どこかで見たような気が…あれか!

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いや、正確にはドリルではないのですが(笑)。

ところで、ナワキリの記事で「不思議な黒服のビジネスマンたちが…」がいた書きましたが、ここにきてその理由がわかりました。昨夜のみなさまがそのままのいでたちでハーベスターのオペレータの横に次々と乗り込んで、パレードの先頭をぬけていきます。

つまり彼らは、大東製糖の重役の方々で、今日の製糖開始にあわせて島に来ていたのだということです。

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まずは収穫したサトウキビを積み込むとらっくが先頭を走ります。収穫の時期が始まると、島中をこのトラックが走り回るのだそうです。

そして先程のグレンラガ…いえ、ハーベスターがゆっくりと走っていきます。なんとなくめでたい感じが伝わってきます。

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ハーベスターの後ろはこんな感じになっていて、先ほどのトラックと息を合わせて動きながら収穫してゆくようになっています。

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黄色いのも。キングキタンですね。

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2013/2014年に収穫されたサトウキビは、当初の干ばつ、そしてその後に南大東島を2日にわたって襲った台風が巻き上げた海水による塩害でふだんの年よりも背が低く、利益が少ないことが見込まれているそうです。

畑によっては、ハーベスターによる借り入れが終わるやいなやトラクターで土を起こし、来年の作付にむけて作業を開始している農家もありました。

第2回目の記事で書いた「サトウキビは島を守る」という標語は、まさにこの産業が島の柱であることを示しているわけです。

さて、次の記事では南大東島の南港でみることができた、大東丸の入港の様子について書こうと思います。

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