夜毎の天体観測ツアーを楽しめる波照間島の「星空荘」: 波照間島紀行(02) #島旅島宿

石垣島から高速船で1時間の波照間島、無理をするなら朝の船に乗ってやってきて、夕方の便で帰るということもできなくはありません。

しかしそれでは、せっかくの美しい島を大急ぎで回るだけのつまらない旅になってしまいます。せっかく来たのならせめて一泊、そこで利用できるのが島に数軒ある民宿です。

今回の旅は竹富町のお誘いで「星空荘」にお世話になりました。

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高速船でフェリーターミナルに到着したときには、きっと荷物があるでしょうから宿には出港時に電話をしておき、迎えに来てもらうのがよいでしょう。

私も今回、出港直前に電話をしておいたら、ちょうど晴れてきた港で「星空荘」からの迎えの車が待っていてくださいました。

「星空荘」は島の中心に建っていて、ここから売店や郵便局にもすぐに歩いてゆくことができます。建物も目立ちますので、目印にもなりますね。

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こちらがとなりの宿泊棟。宿泊は洋室3、和室7。相部屋はしていませんので、一人旅で他の人と部屋を共有するのに慣れていないという人でも予約しておけば安心です。

夕食と朝食の時間、そして共同で利用するシャワーの時間さえ気をつけていれば、あとは特に気を使うことなく利用できます。

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リフォームを済ませてあるのか、とてもきれいな館内。掃除も行き届いています。

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部屋は北斗七星、さそり座、はくちょう座といったように、星にちなんだ名前になっています。

名前の通り、この宿では夜毎にオプションの天体観測ツアーを行っており、近くの観測タワーまで車で連れていっていただき、天体観測の説明を受けることができるのだそうです。

今回は天候が曇り気味だったので断念。また満天の星空を見に来たいですね。

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利用した和室はこちら。畳も布団も清潔でしたが、ここは沖縄の離島、普通に蚊は飛んでいますので油断大敵です。

気になる人は、荷物の中に虫さされの薬は入れておきましょう。

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こちらがこの日の「星空荘」での夕食。島の野菜や肉、刺し身とボリュームたっぷりでした。

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さて、宿に着きましたので、今後の行動を考えます。実は到着するまで、どのようにして島を回るか、何も考えていなかったのです。

波照間島は海岸線の長さが15km程度の小さい島とはいえ、最高標高が60m程度もあって起伏があります。あまり考えなしに動くと、かなり坂道がつらそうです。

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山羊がのんびりと草を食んでいる横で地図を広げて、しばしルートを考えます。

すぐに天候も変わり始めたので、観光名所である西浜ビーチはあとまわしにして、まずは島の南側から反時計回りに回ってゆくことにしました。

別の宿で貸し出している自転車を確保して、出発準備完了です。

まずは最初の目的地、南側のペムチ浜です。