TOFU Cafe おおはたやで豆腐かつと生ゆばを堪能： 郡山・福島ブロガーツアー (3)
「郡山・福島ブロガーツアー2013秋」２カ所目は郡山から東に車で走った三春町。
ここに三角油揚で知られる大畑屋食品の直販店と、併設されているカフェ「TOFU Cafe おおはたや」あるということでしたので立ち寄りました。豆腐カフェという名前の通り、豆腐の創作料理をだしてくれるお店ということでしたので、すでにラーメンをたべた私たちでしたが二度目の昼食をとることにしました。まさにグルメツアー！
「TOFU Cafe おおはたや」のロケーションは郡山駅から車で20分ほど、三原ダム湖にほど近い郊外にあります。
とうふかつ丼、とうふのドリア、がんものお好み焼きなど、見た目はボリュームたっぷりのメニューですが、カロリーは500-700kcalと、とても控えめです。あと、メニューにさりげなく書いてあったので見落としそうでしたが、とうふとお半はおかわり自由です。ご飯はよく聞きますが、とうふおかわり自由とは。
というわけで頼んでみたのは「とうふカツ丼」。見た目も普通のトンカツにみえますが、れっきとした豆腐のカツです。
口にしてみるとふわっとした触感。でもあいだに薄い肉を一枚挟んであるという工夫がされているおかげで味もボリュームも十分です。豆腐屋さんの定食ということでお味噌汁のなかの油揚げ、おからのサラダも味がしっかりしています。
こちらはお店のサービスでいただいた生湯葉。できたてということで、とろとろのチーズのような触感でした。
こちらはデザート。このあたりでお気づきかもしれませんが、この店はうさぎがテーマとなっていて店の至る所にうさぎを見つけることができます。
天井を見上げるとここにもうさぎが！ ふくしま市の観光キャラクターの「ももりん」に似ているのでは？ というつぶやきもいただいたのですが、こちらのうさぎは当店オリジナルデザインのうさぎなのだとか。
窓のひよけにも！
店のいたるところにもうさぎが。この記事の写真にも他に何カ所かうさぎが隠れていますので、探してみるのも楽しいかもしれません。
こちらはこのお店の名物の三角油揚。大豆は畑の肉ともいわれることから、三春ハムとも呼ばれているそうです。三角なのは三春城の雅称が舞鶴城であることにちなみ、鶴が羽を広げた姿を模しているのだといいます。
食べ方は切れ目をいれ、刻みネギや納豆などを好みで挟んでオーブンで焼き、醤油や味噌でいただくのだそうです。おみやげに買ってきていますので、あとで挑戦してみることにしましょう。
興味のあるかたは大畑屋のショップからも購入できますが、郡山に立ち寄った際はそれほど遠い場所でもありませんのでお店に足を運んでみてください。
