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アイスフィールド・パークウェイを通行していると、ときおり路肩に数台の車が停まっているのに遭遇することがあります。

道を急がないのであれば、周囲に注意して停まってみましょう。ひょっとするとその人達は、野生動物がいるのをみつけて、それを見ているのかもしれません。

私たちもそうした人々をみつけて、ちょっと停車してみました。降りてみると…?IMG 0852

幸い、アイスフィールド・パークウェイの路肩はたいてい大きいのでこうして停車することができます。でも右左は逆ですので、くれぐれも下車するときには注意を。

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みなさんがみている方向にカメラを向けてみると、木の間に何かが歩いているのがみえます。

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エルク(elk)です!

エルクという英単語は少しだけ混乱があって、ヨーロッパではいわゆるヘラジカのことを指しているのですが、北米ではヘラジカはムース(moose)と呼ばれるのでぜんぜん別物です。

写真にうつっているのは北米のエルク、いわゆるアメリカアカシカになります。

北アメリカ以外の地域では、エルク(elk,elg)とはヘラジカのことを意味する。ヨーロッパのアカシカよりも大きなアメリカアカシカを北アメリカで初めて見たヨーロッパ人の探検家がこれをヘラジカの一種と誤解し、エルクと呼んだために北米では「エルク」という呼称が一般化した。(アメリカアカシカ、Wikipedia

アイスフィールド・パークウェイではムースをみかけることは少ないそうですので、基本的にみかけるのはエルクです!

また、この地域でよくホテルや施設の名前に「ワピティ」という名前がついているのは、ショーニーインディアンの言葉で「白い尻」という意味から来ていて、これはエルクを指す言葉なのだそうです。インディアンの言葉が、今も生きているんですね。

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エルクがいる場所にはこんな看板も。エルクの数が多く、道を渡っている時期にはあとから速度制限を書き込むのだとか。

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エルクは森の中を自由に闊歩していますので、意外なところでも不意にみかけます。

こちらはジャスパーの町の入り口で、やはりたくさんの車が停車しているのでなにごとかと見てみると、一匹のオスに数頭のメスが集まった群れがくつろいでいるところの写真。

アイスフィールド・パークウェイにいるとひょっこりこの角をもった隣人たちが出てくることがありますので、カメラにズームレンズの一つはできればもっていきたいところです。

今回のアルバータ州訪問レポートについて

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アルバータ州観光公社の依頼を受けたネタフルのコグレマサトさん(@kogure)のお誘いで参加しています。アルバータ州観光公社には渡航費、宿泊、現地での案内をお世話していただいています。記事の内容はすべて私(@mehori)の見たまま、感じたままに書かせていただいています。Thank you Alberta!

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