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新白河から車で小一時間、全長4kmの甲子トンネルをぬけるとすぐにあるのが「道の駅 しもごう」です。地元の物産で人気というこちら、平日の昼頃でも多くの客で賑わっていました。

まずこちらでいただくのが、地元の金子牧場産の牛乳を使ったソフトクリームです。山地ばかりの印象がある会津ですが、あとで紹介しますように、ちゃんと牧場もあるのですね。そしてここでは今回の旅のキーワードの一つにも出会えました。

甲子トンネルから道の駅まで

私が大学にいて、下郷に研究の一環できていたときにはまだ建設中だったのが新白河から下郷を一直線につなぐ甲子道路です。

それまでは自動車の通過もできない、いわゆる「点線国道」だったのですが、いまでは4300mのトンネルでつながっています。

このトンネルができるまでは、那須塩原から会津高田経由で来るか、会津若松方面から1時間かけて南下するのが主なルートでしたから、とてもアクセスしやすくなったわけです。

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到着して、まずはソフトクリーム。大きいものと小さいもの、2種類のサイズがあります。

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こちらが小さいサイズのほう。食べてみると、牛乳の味わいは濃厚なのに意外に舌触りはさっぱりとしていて疲れがいやされます。

旅行先でよくソフトクリームを食べていますが、こちらはフレッシュな味わいという表現がぴったりします。

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道の駅には農産物直売所も併設されていて、ふだんはみかけないこんなものもありました。ひとかかえはある巨大なユウガオです。これで一本300円というのだから驚き。

かんぴょうの原料として知られるユウガオですが、こちらでは皮を厚めにむき、刻んでお味噌汁にいれたり、炒めたりといった食べ方もあるそうです。

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また、こちらの道の駅では今回の旅のキーワードとなる「じゅうねん」との出会いもありました。

「じゅうねん」は「食べると十年長生きできる」という謂われからそう呼ばれますがこれは地方名で、一般的にはエゴマと呼ばれます。油をとったり、薬味に使われたりしますが、こちらではまんじゅうに入れる、蕎麦やうどんに練り込む、味噌にいれる、お菓子にいれるなど、万能感のある使い方をします。

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というわけで、同行したネタフルのコグレマサトさん(@kogure)の買ったじゅうねん饅頭を一個いただきました。

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ん?どこがじゅうねんなの? と一瞬思いますが、生地と餡にふくまれた茶色のつぶつぶがお茶のような風味を足しています。よく黒ゴマ味のものがありますが、それよりも落ち着いたほのかな風味。うむ、これはお茶がほしくなります。

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これなら味噌などにも合いそうだなと思いましたのでじゅうねん味噌をおみやげに買って帰ることにしました。食べ方はごはんに乗せたり野菜につけて食べたりとさまざまだそうです。

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「道の駅しもごう」にはレストランも併設されていますので、会津地鶏の親子丼や、地元の焼きそばなどといったメニューも選べます。

長い運転のあと、会津の玄関でちょっと休息する場所として、腹ごしらえをする場所として、この方面に行かれるかたは地図にマークをつけておきましょう。

さて、次は国道を少し離れ、上の写真の緑の只中に飛び込んでいきます。

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